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  • 執筆者の写真Kyohei Hayakawa

美輪明宏さんに教わる美の世界



芸術家、美輪明宏さんは私の憧れの人のひとりです。


その音楽によって愛の美しさを知り、シャンソンや日本の抒情歌の素晴らしさを知りました。

天性の歌声はいつまでも輝きを放ち、苦しい人生に寄り添う大きな優しさにあふれています。


その舞台は総合芸術家としての美輪さんの美意識にあふれ、非日常の喜びを感じさせます。以前観劇した『愛の讃歌~エディット・ピアフ物語~』。

偉大なシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を描いた物語は、私たちにとって愛がいかに大切であるかを教えてくれます。

心を震わす音楽と舞台の輝き。その感動は私の胸に深く残り続けています。



美輪さんはたくさんの本も出されています。

私はそのほとんどに触れ、美の知識、人としての在り方、多くの感性を学びました。

『天声美語』という著書には「美へ誘う『美輪リスト』」として、映画、文学、美術、音楽、といったさまざまなジャンルにおける美輪さんの美意識にかなったものが紹介されています。

本物の美を知るための素晴らしい参考書として、私も長く愛読している本です。




【美輪リストの一部】



《観ておくべき映画》


◆洋画

・『椿姫』(1937)

・『モロッコ』(1930)

・『風と共に去りぬ』(1939)

・『カサブランカ』(1942)

・『天井桟敷の人々』(1945)

・『美女と野獣』(1946)

・『イヴの総て』(1950)

・『ローマの休日』(1953)

・『紳士は金髪がお好き』(1953)

・『モンパルナスの灯』(1957)


◆日本映画

・『雨月物語』(1953)

・『東京物語』(1953)

・『安城家の舞踏会』(1947)

・『お嬢さん乾杯』(1949)

・『二十四の瞳』(1954)

・『流れる』(1956)

・『浮雲』(1955)

・『祇園の姉妹』(1936)

・『歌麿をめぐる五人の女』(1946)

・『羅生門』(1950)



《読むべき本》


宮沢賢治、寺山修司、川端康成、谷崎潤一郎、岡本かの子、幸田文、泉鏡花、澁澤龍彦、三島由紀夫、森茉莉



《絵画》


◆西洋

ルノワール、マリー・ローランサン、フェルメール、クリムト、ルソー、モジリアニ、ロートレック、ギュスターブ・モロー、ミュッシャ、ド・レンピッカ


◆日本

尾形光琳、上村松園、鏑木清方、速水御舟、竹久夢二、蕗谷虹児、高畠華宵、中原淳一、加藤まさを、宇野亜喜良



《音楽》


ショパン、リスト、ドビュッシー、ラフマニノフ、ジャン=ピエール・ランパル、フジ子・ヘミング、エディット・ピアフ、イヴ・モンタン、ジュディ・ガーランド、ビートルズ



《古典芸能》


・坂東玉三郎、片岡仁左衛門の歌舞伎

・野村萬斎の狂言

・武原はんの地唄舞



《器》


・エミール・ガレ、ドーム、ルネ・ラリックのガラス器

・有田、伊万里などの和食器

・明治〜昭和初期の九谷



《香水》


ダナ『タブー』、ゲラン『ミツコ』、クリスチャン・ディオール『ミス・ディオール』、

コティー『アンプレヴュー』、シャネル『N°5 』






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