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  • 執筆者の写真Kyohei Hayakawa

ぶどう


ぶどうのネックレス

ぶどうは古来、多産と豊穣を象徴するモチーフ。 キリスト教世界ではぶどうからつくられるワインが聖体の神秘を表すため、ぶどうは「聖樹・生命の樹」ともされました。

デザインとしてもぶどうのつるは古代ローマにおいて発展し、唐草紋様の代表的なモチーフとなりました。

19世紀後半に興ったイギリスのアーツ・アンド・クラフツ運動は、生活と芸術の一体化を目指し、大量生産による味気ない商品でなく、中世の時代の手仕事の美しさと優雅さを追い求めました。 ぶどうの曲線はそうした感性において華やかな優美さが認められ、現在でも私たちの日常を彩るモチーフとなっています。


壁紙『ぶどう』 ウィリアム・モリス作

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